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トランプ一組を覚える方法:PAOシステム初心者ガイド

上級種目攻略投稿者 MemorySports読了 3分

カード記憶とは、52枚それぞれを固定の画像に変え、その画像を記憶の宮殿の道筋に並べることです。慣れてくれば、人物・行動・物(PAO)が3枚を1つの場面に詰め込み、52枚を約18の場面へと圧縮します。

カードを覚えるとはどういうことか?

シャッフルされた52枚のトランプを順番どおりに覚えるのは不可能に見えますが、原理は単純です。すべてのカードに固定の画像をひとつ与え、その画像を順番に、慣れた場所に置くのです。これは2つの技術を組み合わせています。意味のない記号を鮮やかな絵に変える技術(その核心は数字をすばやく覚える方法にあります)と、その絵を順番どおりに保存する記憶の宮殿です。

ステップ1 — すべてのカードに画像を与える(52枚すべて)

まず、52枚それぞれに固定の画像をひとつ決めます。一度決めたら変えず、一生使い回します。52枚をでたらめに覚えるのは大変なので、スート(柄)とランク(数字)からルールを作りましょう。

  • スートで人物のカテゴリーを決めます。たとえば、♠=家族、♥=有名人、◆=スポーツ選手、♣=アニメのキャラクター。
  • ランクでそのカテゴリー内の具体的な人物を選びます。たとえば、K♠=あなたの父、A♥=あなたの好きな歌手。

こうすれば、K♠を見た瞬間に、その人物(とその持ち物)が思い浮かびます。個人的になじみの深い人物ほど、画像は強くなります。

ステップ2 — 記憶の宮殿に、順番どおりに置く

次に、カードを1枚ずつめくり、各カードの画像を記憶の宮殿の道筋の次の通過点に置いていきます。1枚目を1つ目の通過点に、2枚目を2つ目に、という具合です。画像がそこにあるものと激しく絡み合うほど、よく定着します。52枚すべてを覚えるには、十分な数の通過点を持つ宮殿(または複数の宮殿)が必要です。

ステップ3 — 思い出して確認する

頭の中で道筋を歩き、各通過点の画像をカードへと読み戻します。最初は、一組すべてを思い出すのに数分かかってもまったく普通のことです。間違えた地点だけを見直し、短い練習を毎日続けましょう。速さはあとからついてきます。

次の一歩 — PAOシステムで圧縮する

カード1枚につき画像1つが自然に感じられるようになったら、PAOシステムへ進みましょう。PAOは Person(人物)、Action(行動)、Object(物)の頭文字で、すべてのカードにこの3つを割り当てます(人物52、行動52、物52)。

コツは、3枚のカードを1つの場面にまとめることです。1枚目から人物、2枚目から行動、3枚目からを取ります。たとえば、「マイケル・ジョーダン(1枚目)が、2枚目が示すやり方で、ピザ(3枚目)をダンクする」。これにより52枚を約18の場面へと圧縮できるので、必要な通過点は3分の1ですみ、思い出しもはるかに速くなります。いきなりPAOに飛びつくのではなく、まずはカード1枚につき画像1つで一組を覚えることに慣れてから、ステップアップしましょう。

どれくらい速くなれるのか?

一組を覚えるのは最初こそ数分かかりますが、練習を重ねれば1分を切ります。世界トップの選手は、シャッフルされた一組を数十秒で覚えます――ただし、その速さは同じシステムを何年も磨き上げた結果です。まずは大切な目標から始めましょう。速く通すことではなく、一組をミスなく最後まで通すことです。

自分で試すには、カード記憶ドリルが実際のカードを配り、思い出しと採点を代わりに行ってくれます。

よくある質問

52枚の画像をどうやって決めればいいですか?

一度に全部覚えようとしないことです。1つのスート(13枚)ずつ、反射的に出てくるまで固めてから、次へ進みます。スート=カテゴリー、ランク=その中の人物、というルールを使えば、本当に新しく覚えるべき量が大幅に減ります。

PAOは必ず使わなければいけませんか?

いいえ。一組を覚えるには、カード1枚につき画像1つで十分です。PAOは、もっと速くしたい、より少ない通過点で済ませたいというときの、次の一歩です。

カードは毎回シャッフルされますが、それでも同じ方法でいいのですか?

はい。画像と宮殿は固定したままで、毎回変わるのは順番だけです。1枚ごとの画像が反射的に出てくるようになれば、どんな並びでも同じやり方で覚えられます。

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